2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ポール・ヴィリリオ『戦争と映画』のⅤ章「映画館「フェルン・アンドラ」」(p.177-204)の輪読用レジュメを作ったので、せっかくなのでUP。 映画が戦争の道具となるまで ●映画業界のようす ・1916年アメリカ参戦後のハリウッドでは、毎週のように映画スタジオ…
近頃は「歴史を学ばなければ」という焦燥に駆られながら本を読んでいます。『永続敗戦論』の白井聡が漫画版を刊行するも、ニコニコニュースのコメント欄には出版元(朝日新聞社)を罵倒するコメントが並んでいて、それでいいのかよ……という複雑な気持ちにな…
「情報」から全情報的なものへ - かすてらすねお。(非日常編) http://suneo3476.hateblo.jp/entry/2015/02/20/161521上の記事は2月に書いた文章で、以下のように要約できます。 情報学的に見ると、人間は情報を出力する生き物 私達が意味を見出さねば「情…
普段着の購買欲が臨界点に達したので、イオンモール市野へ買い物に行ってきました。欲しかったのはショートトップス、カーディガン、ショートパンツ、ストッキング、靴で、靴だけは欲しいモデルのぴったりサイズがどうしても見つからなかったので諦めました…
グローバル・コミュニケーション特論(担当:高岡智子)でポール・ヴィリリオの『戦争と映画』を輪読してるんですけど、これがテクノロジーやメディアが人間の知覚を変容させる、みたいな話なんですね。 戦争と映画―知覚の兵站術 (平凡社ライブラリー)作者: …
静大情報学部LT大会&勉強会(Doorkeeper) https://shizunilt.doorkeeper.jp/静大情報LTの運営をしているすねおです。先日3時間弱6月までの反省会を開いていました。今回は2回の開催を踏まえて、イベントに必要な作業を「当日までにやること」「当日やること…
最近教養が足りないことを自覚する機会があまりにも多くて、学部時代の自分を呪いたくなります。教養の源泉はどこだろうかと考えた時に、たちまち思いつくのは本です。はてなブックマークで「大学生 本」などと調べれば以下のようなページが平然として4桁の…
先月の情報学応用論のうちCSとISの教室で、ヴァレリ=アン=ウィルキンソン先生の通訳を担当したのですが、通訳にあたって事前に打合せをした際にウィルキンソン先生の研究領域であるサイバネティクス、一般システム理論の勉強をしたことがあります。その中…