専門用語の勉強を兼ねた文章力の鍛え方

先生から教わったので忘れないうちにメモ。

毎日30分時間を決めて、大学ノート1ページに小論文を書く。書くテーマを探す方法として、辞書の索引から専門用語を選ぶ方法がある。その言葉を誰がどういう意味で用いていて、それを受けて自分はどういう意味で捉えているかを説明する。

たとえば「主体が問題だよね〜」という発言に「じゃあ主体ってなんですか?」とツッコまれて答えられないのはかっこ悪い。書き方としては、「誰々はこういう意味で、誰々はああいう意味で用いていて、自分はこういう根拠でこういう意味だと考えている」という具合。

文章力と勉強が両方できるのでお得。今は教科書をひたすら読んでいて、書いてあることはだいたい意味が分かるけど、読んでいるだけでは学習をしたという感触が得られなかったので、相談してよかった。書けば残るし。

自分の場合はTwitterで専用のアカウントを作って実践してもいいのかもしれない。Wikiもページを分けて管理できるけど、「だいたいこのくらい」という量がわかりづらいので使いたくない。Twitterで専門分野ごとに学術用語を解説するbotが存在するのを思い出したが、こういうスタイルに近いと思う。

社会学系の学術たんbotの一覧
https://twitter.com/syakaigakutan
https://twitter.com/susociology
https://twitter.com/social_imouto
https://twitter.com/sociologymatome
https://twitter.com/soc_theo_tan